SDGsの取り組み SDGs

世界遺産姫路城マラソンは、市民参加型としてマラソンはもとより、学生・児童・未就学児が参加できるファンランを開催することで、生涯スポーツ・運動の機会を提供し、心身ともに健康的な生活を推進します。

大会に参加された女性ランナー向けに、ボランティアのご協力のもと、アフターケアとしてハンドマッサージ・フットマッサージをご提供しています。

ランナーの先導車両に燃料電池（水素）自動車を使用するなど、二酸化炭素排出量の削減による環境負荷の低減を図ります。また、大会当日はノーマイカーデーへのご協力を呼びかけています。

「市民あげてサポートするマラソン大会」を大会コンセプトに、企業や団体を中心に多くの方々がボランティア活動に参加いただくことにより、大会を通した働きがいや地域貢献の場を創出します。

障害があり単独走行が困難な方は、伴走者をつけることができ、一緒に参加できます。

大会で使用する資機材については再利用しています。また、スタッフ及びボランティア等が着用するウェアについては、年号表記をしておらず、再利用できるようにしています。

給水所やフィニッシュ会場で提供する食品（エイド）で余剰があったものについては、その一部を廃棄せずに回収します。
回収した食品は、フードバンク（特定非営利活動法人フードバンクはりま）を通じて、福祉施設や福祉団体等へ届けます。

市民や企業、団体、ボランティアなど、様々なパートナーと連携し、世界遺産姫路城マラソンを盛り上げていきます。